何を言ってもわかってもらえない
自分が思っていることを伝えると相手が不機嫌になってしまって話し合いにならない
どうせ分かってもらえないから、伝えることを諦めている
このような状態になって、分かってもらえない孤独感を感じたり、話を聞いてもらえない不満や寂しさ、相手に嫌な気持ちをさせてしまった(させてしまう)という自己嫌悪、なぜ自分だけが我慢をしないといけないのか?という怒りや被害者意識・・・
人と理解し合うことができない
親密になれない
人間関係に不安を感じている
もし、このように感じているのであれば、
何が必要なのか?
についてお伝えしておりますので、最後までお読みください。
そして読み終わる頃には、これまでとは違う未来を歩むためのヒントを得ることができます。
実は僕もあなたと同じように、コミュニケーションの壁にぶつかって、仕事でもプライベートでも人との関係づくりに悩む時期がありました。
正直なところコミュニケーションには自信があったんです。
コールセンターでの経験もあったし、管理職としてマネジメントをしたり、教育係もしたりしてこれまでのキャリアの中で『コミュニケーションを磨いてきた』そんな自信がありました。
そんな自信があった僕ですが、コンサルティングの仕事をするようになって数年後に、仕事仲間とのコミュニケーションがうまく取れなくなってしまう時期がおとずれました。
なぜか考えや気持ちが次第にすれ違うようになり、話しても伝えられない・伝わらない。
相手は毎回と言っていいほど、怪訝(けげん)な顔をするようになり、次第に関係性が悪化していき溝が生まれ、それは広がっていくばかりでした。
「嫌な思いをさせたくないな」
「でもなんて言ったらいいんだろう」
「どんなに言葉を選んでも、うまくいかない」
「なんでこんなにもズレてしまうんだろう」
「自分の考えは悪いの?」
「言っていることは、そんな変?」
「間違っている?」
などなどのネガティブな思考が頭を占拠するようになり、人と話すことが怖くなっていったんです。
当時の僕は、どうやったら相手に嫌な思いをさせることなく伝えることができるのか?と伝え方や言葉選びばかりを考えていました。
そして、色々と工夫してコミュニケーションを取ってみたんです。でも、やっぱり相手が不機嫌になってしまう結果になったりして、もうこうなるくらいなら伝えることを止めてしまった方がいいと思っていました。
でも、人間ってコミュニケーションを取って生きていく生き物なので話をしないといけないのですが、伝えることを諦めている僕は、
「どうせ伝わらないから」
「言っても嫌な思いをさせるだけだから口を閉じておこう」
という姿勢からコミュニケーションに対して我慢をして自分を抑える日々を過ごし、次第にストレスが溜まるようになっていきました。
ストレスが溜まるだけならまだマシだったのですが、自分を出すことを止めた僕はついには自分のことが嫌いになってしまうほどになってしまいました。
このように、
コミュニケーションの課題は、生きていく上でストレスの要因
になっていきます。そして、ひどい時には、自分を責めたりすることにもつながっていくほどですので、僕らが生きていく上で、コミュニケーションスキルというのは、非常に重要なものになっています。
これだけ重要なコミュニケーション。
たくさんの人がコミュニケーションスキルをアップさせるために、本を読んだりネットで勉強をしたり、研修やセミナーを受けたりしてコミュニケーション能力を身につけようとします。
僕もその一人でした。そして、このようなことを学びます↓
相手の立場になって聞いてみましょう、考えてみましょう
ちゃんと話を聞いた上で、伝えていきましょう
こういう口調でこんな表情で話をすると相手は、気持ちよくなってあなたの話を聞いてくれます
男性はこういう脳なので・・・
女性はこういう脳なのでこんな言い方がいいでしょう
もちろん参考にしました。可能な限り取り入れました。その結果、
その場しのぎのコミュニケーション
は身につけることはできました。
でも・・・
関係性を深めることはできませんでした。
それどころか、関係性はどんどん悪くなる一方だったのが本当のところです。
この時、コミュニケーションスキルには2種類あることに気づいたのです。
① その場を取り繕って終わらせるための表面的なスキル
② 人と深い関係性を築いていくためのスキル
過去の僕は、このことに気がついてなくて、その場を取り繕う方向性でコミュニケーション能力を上げようとしていました。
深い関係性を築いていくためのコミュニケーションスキルとは何か?ということですが、それは
『相手の価値基準を理解する力』
です。
人間関係で悩んでいる人こそ、相手の価値基準を理解することが足りていません。
もっとわかりやすく言うと、
相手のことを考えずに知りもせずに、自分の主張だけをしているだけ
、、、ということです。過去の僕がそうでした。
振り返ってみると、相手の価値基準や大切にしていることには一切目を向けることなく、ただただ自分が言いたいことをどうやったら伝わるか?しか考えていなくて、自分中心な考えしか持っていませんでした。
過去の体験を経て気づいたことは、人にはそれぞれ大切にしていること、価値基準があるということです。
僕らが考えること、発言すること、行うことの全てはこの価値基準が根本にあります。
だけど、多くの人がその根本にある価値基準に目を向けることなく、表面化される言葉や行動だけを受け取り、意見の食い違いが生じて、人間関係を悪化させていっているのです。
つまり人間関係がうまくいかない
課題の本質は、
お互いの価値基準を理解し合えていない
ということにあります。
よくありそうな例えば話です
*注意:分かりやすくお伝えするための例であり、男尊女卑や区別をする意図は一切ございません。
デートをしていて彼氏から、
「明日も仕事があるから今日は早く帰ろうね」
と言われました。
すると彼女はこう思いました。
「私はもっと一緒にいたいのに」
「なんで早く帰ろうとするの?」
「私のこと嫌いになった?」
・
・
・
その結果、彼女から出てきた言葉は
「仕事と私、どっちが大事なの?」
でした。
この後、どんな流れになるかはもう察しがつくと思います(汗)
彼氏:
「そんな質問、答えられないよ」
「どっちも大事だよ」
彼女:
「なんで答えられないの?」
「どっちもなわけないでしょ」
「ちゃんと答えてよ」
「だったらなんで早く帰ろうって言うの?」
・
・
・
こうなってくると、彼氏が思うことは、
『なんでこうなるのかな』
『言わなきゃよかった』
『次からはなんて言えばいいんだよ』
・
・
・
『めんどくさっ・・・』
こんな感じでしょうか。こうやって、口を閉ざしていくと同時に、二人の間に溝が生まれ、徐々にその溝が深まっていきます。
━━━━━━━━━━━
さて、このケース。どっちが良いとか悪いとかのジャッジが入りそうですね。
「明日が仕事でも、一緒にいてあげたらいいのに」
とか、
「彼女が不安になる気持ち、わかるなぁ」
とか、
「いや、こんな展開になるんだったら耐えられないよ」
とか、
「面倒って思う気持ちわかるなぁ」
とかとか・・・
こんな感じで、どっちがどうとかの議論になりやすいです。
でも、結論、どっちもどっち。なんです(笑)
と言うと腑に落ちないし、今回お伝えしたいこんな展開になるのは『相手の価値基準を理解していないから』と言っているので、このケースでは、
どのようにして相手の価値基準を知って、どう伝えたらいいのか?について回答します。
大切なことは『理由』
まず、大前提として、
『人は理由で納得する』
ということを抑えてください。
例えばですが、「あなたのことが大好きだよ、オレB専だから。」
なーんて言ったら、相手の方はキレます。(キレますよね?)
この一文を分解すると、
・好きという結論
・B専という理由
この2つに分けることができます。
結論だけを聞くと非常に嬉しいことなのに、理由を聞いたら「はぁ!?」ってなっちゃう・・・
そのくらい理由って大切なんです。
理由の大切さを伝えるために、分かりやすい例を出してみたのですが、要はですね、
人間関係をつくっていく上では、
『理由』の部分を
相手の価値基準を知って伝えるということが重要になります。
理由の大切さはお分かりになられたと思います。
では、ちょっと話を戻しまして、「明日も仕事があるから今日は早く帰ろうね」と言って不穏な空気感が流れたカップルの例を元に、価値基準に沿って理由を伝えることについて考えてみます。
このケースでのそれぞれの価値基準についてですが、
彼氏の価値基準:
損をするのが嫌いで、物事を合理的に捉えることや効率を大切にしている
彼女の価値基準:
その時々の感情や気持ち、空気感などを大切にする
二人にはこのような価値基準があります。
なので、彼氏の方は翌日の仕事のパフォーマンスを考えて、合理的な考えに基づいて「今日は早く帰りたい」と言ったわけです。
決して、彼女のことを嫌いになったわけでもないし、仕事の方が大事なんてことも思っていません。
でも、彼女の方は感情や気持ちを大切にしていて好き嫌いで物事を考えるので「嫌いになったのかな?」という解釈になってしまうのです。
では、この価値基準の違いが分かった上で、彼氏はどう伝えたらよかったのでしょうか?
あくまでも一例になりますが、
という感じです。
ポイントは、彼女の方は感情や気持ちを大切にしているので、こちら側もその感性に合わせて伝えてあげることです。
このような相手の価値基準に配慮した伝え方ができると、誤解を生むことなく伝えることができますし、この積み重ねによって相手との関係を深めていくことができます。
「今日は寝不足で」
「明日も早いし」
「明日は重要なミーティングがあって」
などのように、
彼氏の合理性やコスパの考えに基づいた理由を並べて伝えるよりも、はるかに効果的な伝え方になっているはずです。
つまり、自分の基準で理由を伝えるのではなく、
相手の基準に合わせて伝えることが、ものすごく大切になってきます。
でも、ほとんどの人が(過去の僕のように)自分の基準でコミュニケーションをとっています。
だから、ぶつかるんです。
だから、うまくいかないんです。
だから、関係構築ができないんです。
だから、
『相手の価値基準を理解する力』
が必要なんです。
どうやったら相手の価値基準を知ることができるの??
価値基準を知ることの必要性は分かった。じゃあ、どうやったらそれが分かるの?
そういう疑問が出てきますよね。
その答えですが、言動からある程度の価値基準の仮説が持てて、コミュニケーションが取りやすくなるように、5つの基準に分類をしたものがあります。
僕が過去にコミュニケーションで悩んだ時のことを振り返り、人間関係でうまくいかなったことを元に考え直してみた結果、大きく5つに整理しております。
整理の基準となる、そもそもの人の価値基準という概念というものはあるのですが、それを学び、過去の悩みと照らし合わせて5つに整理してみたところ、人に対しての理解が深まり、腑に落ちて自分の中のモヤモヤや心に残っていたトゲがスーッと無くなっていくのが分かりました。
だから、あの人はあの時こういうことを言っていたのか
だから、自分はあの時こんな気持ちになったのか
だから、あの時すれ違ったのか
じゃあ、こう言えていたら、こういうコミュニケーションが取れていたら未来は変わっていたかもしれない。
というように、過去の悩みが学びに変わり、これからの自分のコミュニケーションの取り方を大きく変えることに繋げることができた瞬間でした。
今回、人の価値基準を整理した一覧表をご用意しました。
こちらが実際の一覧表です。
この表に書かれていることを知るだけで、だいぶ人のことを理解することができます。
各基準の特徴(大切にしていること)
各基準の言動や態度
各基準の苦手なこと、嫌いなこと
各基準におけるネガティブに捉えられるパターン(勘違いされること)
上記の内容を整理しました。
複雑な人のことについて、1枚のシートにシンプルに分かりやすくまとめていますので、この表を見た直後から、相手の価値基準について理解を深めることができるようになっていきます。
先ほどは、分かりやすいように恋人同士のことを例にしましたが、職場での関係づくりにも十分に役立てることができます。
実際に、僕はこの価値基準の理解を深めることで、職場で悩んだ人間関係の原因も腑に落とすことができました。
ですので、この表はあらゆる場面でのコミュニケーションに活用ができて、良好な関係づくりを目指すことができるコミュニケーションスキルをアップするツールとなっています。
価値基準についてはセミナーでも紹介をしており、参加者の9割の方から高評価をいただいております。
30代 女性(主婦)
30代 女性(末吉 芙由子さん)
50代 男性(IT企業 管理職)
この『人の5つの価値基準表』は通常価格5,000円で販売をしているのですが、今回に限り、
特別価格1,000円
でご提供いたします。
ただし、期間を設けさせてください。
2024年03月01日〜03月15日
2024年03月15日 23:59:59までの決済
この期間だけの特別価格です。これ以降を過ぎますと、通常価格に戻りますので、少しでも気になる方は、今のうちにご購入しておいてください。
1,000円・・・この理由は、末広がりにハッピーになって欲しい。単純にそんな理由です。
1杯のラーメン代に何かをトッピングしたくらいと同じ・・・でしょうか?
ちょっと良いケーキ1ピースくらいのお値段でしょうか?
ビール6缶パックを2つ買うよりは安いでしょう。
人によって高いか低いかは様々ですが、1,000円の使い道としては僕はだいぶオススメできます。この額で、
自分の伝えたいことが伝わって、
心を開いて話し合いができて、
イライラすることもなく、
相手と良好な関係ができる。
のであれば、投資としてはとても魅力的だとは思っています。
人のことを理解しましょう。
これは僕もネットで見つけた手法の一つです。それを実践することで表面的なコミュニケーションでその場を取り繕うことはできましたが、関係性が変わることはありませんでした。
当時の僕は、何をどう理解したらいいのか?そこが浅かったのです。
でも、その深さについては本やネットでは学ぶことはできませんでした。
教えてくれる方は、いたのかもしれないと振り返ることはできますが、当時の僕には簡単なことではありませんでした。
そのくらい関係性をつくるためのコミュニケーションスキルというのは、習得が難しいことだと思っています。
今の現状をどうにかしたい!と強く思っている人ほど、コミュニケーションのことについて悩み、どうにかしたいとコミュニケーション術を学んだり、心理学など専門分野のことを学んでいるはずです。
ですが、それでも現状を変えることができていないということは、今までとは違う方向性で努力をする必要があります。
それが今回の『相手の価値基準を理解する力』という考え方とコミュニケーションスキルです。
とても難しいことではありますが、理解をしやすくするために何かしらの基準があった方がいいと思い、人の価値基準についての一覧表を作りましたので、是非とも手にしてみてください。
この内容を理解し、人のタイプや特性を把握するために仮説を立てて、コミュニケーションを取ることができたら、間違いなく相手のやり取りを変えるきっかけとなり、結果として関係性に変化を起こしやすくなります。
相手のことが理解できるだけで、言動に振り回されることもなく、意思疎通もうまくいきやすくなりますので、自分自身のメンタル維持にもつながっていくはずです。
そんな未来をこの価格で得られるのは、2024年02月29日までです。
ぜひ、この一覧表を手にしてあなたの理想に一歩近づいてもらえたらと思います。
ご購入はこちらです。
お名前とメールアドレスをご入力の後に、お支払い方法として、PayPalもしくはクレジットカードをお選びすることができます。
ご購入の確認が取れ次第、順次メールにて価値基準表をお送りいたします。
メールアドレスは普段ご利用になられているものをご登録ください。万一、3日経ってもメールが届かない場合がありましたら、迷惑メールフォルダをご確認の上、それでも届いていない場合はお手数をおかけいたしますが、以下のメールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。
棚原 秀樹